保育内容
小規模保育園を利用するのは0~2歳児。
定員数も最大19名までで、卒園後は希望する保育園や幼稚園、こども園に巣立っていきます。
限られた時間の中で取り組むべきことを試行錯誤しながら保育をつくっています。
私たちの保育園ではどんな考え方でどんな保育を提供していきたいかを説明したいと思います。
接し方や声掛け
子どもとの接し方や投げかける言葉も重要だと考えています。
子どもの主体性を伸ばしていく中で、
・意志や考えを受け入れて認めてあげるということ。
・手取り足取り教えるのではなく、手助けをしてあげるということ。
を心掛けます。
〇接し方
否定をしない。強制をしない。個性や性格を肯定的に捉え認めてあげる。
また、子どもであっても一人の人間であり人格を持っていることを理解し対等に接してあげる。
「教えなければいけない」ではなく、子どもが自分から挑戦し失敗し学んでいけるように手助けをしてあげる。
普段から笑顔で穏やかに寄り添ってあげる。
〇声掛け
接し方と一貫性を持って言葉を投げかけてあげる。
「こうしなさい」 ではなく 「こうしてくれる?」
「偉いね」 ではなく 「よかったね、うれしいね」
「無理だよ」 ではなく 「だったらこうしてみたら?」
「ダメだよ」 ではなく 「どう思う?一緒に考えよう」
など、否定をせず子ども自身の意見や考えを引き出してあげる。