保育内容
小規模保育園を利用するのは0~2歳児。
定員数も最大19名までで、卒園後は希望する保育園や幼稚園、こども園に巣立っていきます。
限られた時間の中で取り組むべきことを試行錯誤しながら保育をつくっています。
私たちの保育園ではどんな考え方でどんな保育を提供していきたいかを説明したいと思います。
1. 愛着の形成と担当制保育
愛着の形成
愛着とは、子どもが特定の他者に対して持つ情愛的な絆のことです。
乳幼児期は愛着を形成することが心の成長に寄与します。
愛着の形成は、子どもの人間に対する基本的な信頼感をはぐくみ、その後の心の発達や人間関係に大きく影響します。
乳幼児期に愛着に基づいた人間関係が存在することが、子どもの社会性の発達に大きな役割を持っています。
すなわち保育園に於いては、園児と先生が信頼関係を結べているというのが一番です。
心の発達の基盤となる部分ですので重要だと考えています。